幼児教育の意義は、集団生活と遊びを通して子どもたちに将来良い社会人となるための経験を重ねることです。
1歳から6歳までの小さな子どもたちは、環境の影響を受けながら、心身ともに目覚しく発達していきます。
当園では、子どもを取り巻く家庭や地域社会が一体となって良い環境を作ることにつとめる一方、園内では子ども達が自分自身で考える力を育てるために、日々保育を展開しています。
子どもたちが元気に「学び」「遊び」「楽しむ」ことのできる幼稚園として保育を行っています。
“すべての子どもは未知なる可能性を持っている”
このことを真情として愛・信仰・希望のもとに子ども達を見続けています。
- 学ぶ 〜初めの一歩〜
子どもは、年齢と共に時間をかけながら、「できない」ことが「できる」ようになっていきます。
幼稚園の生活の中で興味・関心・意欲を引き出し、遊びに夢中になっていく心情・態度が身につくことが「課題の発見、解決」に向けた主体的・協同的(アクティブラーニング)な学びとなり初めの一歩がスタートします。
- 遊ぶ 〜遊びを通して〜
子どもの心が安定し、成長するために一番大切なのは、心あたたかい保育者との出会いです。
子どもには、それぞれの発達に応じた育ち方があるのに、お母さんはつい先を急ぎがちです。
ゆとりある幼児教育の大切さと、子どもには子どもたちと楽しく過ごす時間と子どもの時にしかできない遊びがあります。
当園ではたくさんの経験、体験を通して子どもの自立、自信を身につけます。
- 楽しむ 〜楽しい行事〜
感動が大きければ大きいほど、心豊かなそして他人に対して優しくできる人になります。
土の上の蟻やカタツムリを見つけた時の子どもたちの目の輝きを大切にしています。
子どもの目が輝いていることは、親も教育も生き生きとしているものです。